スクールユニフォーム

「金原」の考えるスクールユニフォーム

オリジナリティを尊重する高いデザイン能力

フォーマル性・継続性・流行性・独自性の絶妙なバランス

スクールユニフォームは男性や女性、色々な顔型や体型の人など様々な生徒様が着用するものであり、すべての生徒様に満足頂けるものでなければなりません。
また、冠婚葬祭のような公式の場でも着用され、フォーマル性を合せ持つものでなければなりません。
さらに長きに渡って愛される「継続性」、トレンドを取り入れた「流行性」、学校の特色を出した「独自性」等を考え、バランス良く作り上げていく事が大切です。

求められる素材と縫製技術

スクールユニフォームは一般紳士服・婦人服・カジュアル服等とは着用環境が異なりますので、下記の事柄を念頭に作られています。

  • 3年間の連続着用に耐えうる耐久性
  • 長期に安定供給出来る素材
  • 学年ごとの色相差がなく、紫外線やクリーニングにより色褪せが出ない素材
  • 成長に伴う修理が可能
  • ストレッチ性やソフト感を持ち合わせた、快適な着心地を実現する「縫製仕様」
歴史と伝統を考慮したデザイン

華美でなくシンプルでありながら品格がある一校一校独自の伝統を継承するオリジナリティ溢れる新制服をご提案いたします。

確かな品質を支える堅実な縫製能力

私どもは各地の自社工場及び自社の系列工場にて縫製しております。

それぞれの工場は各アイテムの専門工場であり、高品質の商品をお届けするために、熟練した高度な技術と最新の設備によるものづくりを行っております。
また、新たなデザインを提案する際、学校様のニーズに合わせてアイテム毎にベストな工場を選定し、見本作製を行います。これらの対応は、長年培ってきた金原独自のノウハウと自負しております。

Made in Japanのこだわり

①熟練した技術者による縫製

熟練した技術者による高度な技術と最新設備により高品質耐久性を兼ね備えた製品を縫製します。

②生地の状態を常にチェック

裁断前の生地への縮絨~縫製途中の中間プレス~最終プレスという段階を踏むことにより美しいシルエットの製品が出来上がります。


③確かな検品作業

全ての製品が規格通りに縫製されているかをチェックする検品作業を特に念入りに行う事により万全を期した品質管理を行い、より良い品質の商品をお届けしております。

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厳選を重ねた特殊機能と素材

経済性
ウォッシャブル加工

ご家庭の洗濯機で丸洗いが可能です。

耐久性
高い撥水・撥油加工

水や油、インク等の汚れを防ぎます。繰り返しお洗濯をしても撥水効果は弱まりません。アイロン掛けをする事で効果は長く持続します。

機能性
袖口の段階調整機能

ご家庭で袖丈が2段階で3.5cmまで伸ばせます。
お子様の成長を考えた設計です。

その他にも様々な機能があります。

  • 活発な動きに対応する快適なストレッチ素材
  • 抗菌防臭加工付き裏地
  • 形態安定プリーツ加工により煩わしいアイロン掛けが不要
  • ワンタッチでスカートのウエストサイズを調節できるアジャスター

経験と信頼に裏付けされた多くの納入実績

  • 県下採用校数
    (幼・小・中・高・大・専門等含む)約450校
  • 都下採用校数
    (幼・小・中・高・大・専門等含む)約300校

※実績校についてはお問い合わせください。

「金原」ができる教育へのお手伝い

スクールユニフォームのご提案以外にも、ノウハウや技術を活かした多彩なお手伝いを行っています。

スクールユニフォーム『着こなし方法』の講演

スクールユニフォームを綺麗に正しく着用して頂くために、私どもでは生徒の皆様を対象に「着こなし講座」をご用意しております。
また、「着崩し防止加工」を施した制服のご提案も行っております。
着崩し防止加工案はこちら(PDF)

紡績工場

授業・研修の一環として体験学習・工場見学の実施

学校の授業や先生方の研修の一環として、弊社縫製工場・紡績工場を見学して頂けます。

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モデルチェンジをトータルサポートします

検討委員会内の作業内容
項    目 検討事項 決定事項
制服検討委員会の設置
  • モデルチェンジに対する意識調査(職員・生徒・PTA対象のアンケート調査など)
  • モデルチェンジ、マイナーチェンジ(現行制服の一部手直し)、現行制服の継続
現行販売店との打ち合わせ
  • モデルチェンジの時期、今後のスケジュール
 
情報収集
  • 最近のモデルチェンジ校に関する情報収集(周辺校及び有名校などの実態調査)

  • デザイン、カラー、素材の傾向
 
基本コンセプトの検討
  • スクール・アイデンティティー(校風・教育方針・スクールカラー)の形成
  • 基本デザインの検討(詰襟、スーツ、ブレザー、セーラー)
  • 夏服・合服の検討
  • バリエーションの検討
  • スクールユニフォームシミュレーションの活用
  • 基本デザインの決定
  • コーディネートアイテムの有無の決定
    (替ボトム、ニット、コート、マフラーなど)
制服予算の検討
  • 販売価格の目安を設定する
 
製品サンプルの作製
  • 素材・カラーの検討
    ・耐久性、均一性、保温性、着用性について
  • 素材:
    W100.W70/P30.W50/P50.W30/P70 etc.(W:ウール P:ポリエステル)
  • カラー:紺系or別色/無地or柄物
  • 細部デザインの検討
  • 上衣(シングル、ダブル、2ツ釦、3ツ釦、ポケットの型など)
  • スラックス(タック、裾のシングルorダブル)
  • スカート(デザイン、プリーツ、ヒダ本数)
  • シャツ、ブラウス、ネクタイ、ボタン、エンブレムなどの附属品の検討
  • 耐久性・リピート性・機能性・ファッション性・仕立て映え・着心地などの総合チェック
  • それぞれのデザイン決定
製品サンプルの最終決定
  • 職員会議、PTAなど学校内部での最終
    合意
 
現行・新規販売店との
打ち合わせ
  • 決定製品サンプルのチェック
  • 仕様書の作製
  • 最終製品の決定
  • 販売価格の決定
受注に関する検討
  • 受注方法と日程、納品方法の検討
  • 受注日と受注方法の決定
採 寸    
納 品    
販売店との反省会
  • アフターフォローの確認
 

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